2021年4月の誕生以来、世界の著名シェフをうならせ続けている新素材の調理道具が、ついに実店舗で販売を開始しました。

その名も「ANAORI kakugama」。販売会場となるのは、株式会社トーヨーキッチンスタイルのショールーム。食の住空間を創造するハイクオリティ企業が、この製品の高い技術力に共感して生まれたコラボレーションです。

会場では今後、ANAORI kakugamaを使った料理セミナーや招聘シェフによる食事会など、各種イベントも予定されています。

世界の舌を驚かせた新素材の調理器具が誕生

話題の天然素材カーボン・グラファイトの技術を応用して株式会社ANAORIが開発に成功したこの製品は、食材の調理に繊細な火入れ技術を実現、素材の持ち味を最大限に引き出すうえで、これまでにない効果を発揮しています。

素材と形状を組み合わせ、過熱による食材の損傷を極力おさえながら、同時に食材そのものの持ち味を最大限に引き出した、というのが大きなポイントです。

ANAORI kakugamaが誕生した2021年4月以降、半年にわたって世界24都市の著名シェフがkakugamaで作った料理をつなぐという「ナチュラリティ・ツアー by ANAORI」を実施。この間、一流シェフの間ではさまざまな驚きの声が上がりました。

「ご飯を炊くことでは、断然これまでの一番」「表面はカリッと香ばしく、中がふっくらとして炭火で焼いた時のよう」「複数の素材を一緒に調理したのに、どれもがちょうどよい食感」とは、いずれも銀座小十の奥田透氏、unisの薬師神陸氏らの言葉。台湾のRaw、アンドレ・チャン氏は「道具の力と食材の力だけで調理ができることに気づいた」、そして「食材が持つ本来の味が、調理によって戻ってくる」とはフランス・Clos des sensのローラン・プティ氏の感嘆の言葉です。

そして、2021年9月にはパリで開催された世界的なインテリア&デザインの見本市「MAISON&OBJET」(メゾン・エ・オブジェ)に出展、さらにフランス料理世界コンクールの最高峰「ボキューズ・ドール」最終選考で、日本代表チームがその決戦に携えるなど、その魅力が世界に浸透し始めている注目の製品です。

ANAORI kakugama、こだわりの住空間で販売開始

ついに、このANAORI kakugamaが実店舗で初めて販売されることになりました。会場は、株式会社トーヨーキッチンスタイルの東京、名古屋、大阪の各ショールームと同社オンラインショップ。

「住むをエンターテインメント」を理念とし、キッチンを中心としたインテリアをコーディネートを手掛ける同社が、ANAORI kakugamaの実力に共感して実現したプロモーションイベントです。

ショールームでは、スタッフによる詳細な製品の説明に加え、ANAORI kakugamaを使った料理セミナーや、食事会なども実施される予定。

実際にANAORI kakugamaに触れることができる機会として、最先端の調理器具の魅力に触れるチャンスです。