カードローンの金利や利息とは? 計算方法も解説

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カードローンの金利について

カードローンの金利がどの程度なのかは、返済総額に大きな影響を与える要素。少しでも返済額を少なくしたいからこそ、気になりますよね。そこで、カードローンの金利の仕組みや利息・利子との違いなどを紹介していきます。

 

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金利とは

カードローンの「金利」とは、カードローン元金に対してどの程度の利息がかかったかの、割合のことで、基本的にパーセント(%)で表されます。利率や利回りなどの言葉を用いられることも多いです。

金利は基本的に1年を単位とし、「年利」「年率」などの言葉を用いて表されることもよくあります。

利息との違い
カードローンにおける利息とは、借入に必要な手数料のことです。元金に金利や期間を掛け合わせて、利息を計算します。

例えば、金利(年利)14.0%で10万円を借りた場合、1年間にかかる利息は10万円×14.0%=1万4000円です。

実際には返済額などを差し引かれながら毎月計算されます。

利息が元本に組み込まれる複利なのか、組み込まれない単利なのかが気になる人も多いかも知れませんが、延滞さえなければ基本的には単利のカードローンが多いです。

 

利子との違い
金利や利息と混同されがちな「利子」とは、銀行や郵便貯金にお金を預けた場合に、一定の利率で支払われる対価のことです。借りたお金に対して支払うべき「利息」とは異なり、こちらが預けたお金に対してもらえるものになるので、性格が異なります。

 

カードローンの実質年率とは

カードローンの金利は、「実質年率(年利)」と表示されていることがほとんどです。金利の他に手数料や保証料などの諸費用が加えられていることで「実質」となっており、残っている元本に対して発生します。

「不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)」第4条第3号の規定によって、実質年率の表示が義務付けられています。多くのカードローンは、手数料や保証料などが無料ですので、実質年率は金利のことである場合がほとんどです。

会社や金融商品によって金利が異なる

どのカードローンを借りるのかによって、金利は異なります。例えば、消費者金融のアコムと三井住友銀行のカードローン、JCBのカードローンは、下記のような金利です。

アコム 3.0〜18.0%
三井住友カードローン 4.0〜12.0%
JCB CARD LOAN FAITH 4.4〜12.5%

上限・下限ともに確認したうえで、どのカードローンにするかを選びましょう。

利用可能枠によって金利が変動する場合が多い

カードローンの金利は、借入可能枠の上限によって変動することが多いです。例えば消費者金融のアコムの場合、金利は下記のように定められています。

契約極度額(借入可能枠の上限) 金利
501万円〜800万円 3.0~4.7%
301万円~500万円 4.7~7.7%
100万円~300万円 7.7~15.0%
1万円~99万円 7.7~18.0%

銀行やクレジットカード会社などのカードローンも、同じように借入可能枠の上限によって変動します。

借入可能枠が高額だと金利が下がる
カードローンの借入可能枠が高額に設定されているほど、金利は低く設定されており少ない負担で借りられます。前述のアコムの例を初め、銀行系やクレジットカード系のカードローンでも、ほとんどの場合、同じように借入可能枠の上限が高いほど低い金利で借入可能です。

 

 

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カードローンの金利の上限は年率20%

カードローンの金利は法律によって上限が定められています。金利の上限を定めた法律は2種類あり、いずれも債務者保護を目的に定められた法律です。どちらの法律も、金利の上限は最高で年率20%となっています。

利息制限法の規定

利息制限法とは、経済的弱者の地位といえる債務者を保護し、高すぎる金利を取り締まるために制定された法律です。昭和29年に制定された法律で、2010年6月に改正され上限金利が引き下げられました。2020年現在、借入の上限金利は、借入金額に応じて年15~20%です。

元本の金額 上限金利(年利)
10万円未満 20%
10万円〜100万円未満 18%
100万円以上 15%

この金利の対象となるのは2010年6月18日以降に新たに結んだカードローンなどの貸し付けです。2010年6月18日より前に締結した契約は、その当時の利息制限法が基準となるので注意してください。

出資法の規定

出資法とは、貸金業者などを規制することを目的に、出資金の受け入れを制限して浮き貸しや高金利などを取り締まる法律として昭和29年に制定されました。

2006年に貸金業法が改正される前には、たくさんの貸金業者が出資法の旧上限金利である年29.2%と利息制限法の上限金利(年15〜20%)の間である、いわゆるグレーゾーン金利で貸し付けを行い問題となっていました。

現在は法律が改正されて、出資法の上限は20%となっています。貸付額によっては出資法と利息制限法の上限金利の差であるグレーゾーン金利がありますが、この金利での貸し付けは貸金業法違反として行政処分の対象ですし、出資法の上限金利を超える金利は刑事罰の対象です。

遅延損害金にも上限金利がある

遅延損害金とは、カードローンの返済を滞納した場合に生じる損害賠償金のことです。利息制限法第4条により、利息制限の1.46倍を超えてはいけないと定められていることから、利息よりも負担が大きくなることもあります。

遅延損害金はカード会社によってあらかじめ設定されており、かなり高額になることが多いです。例えばアコムの場合、遅延損害金は年率20%と決められています。

少し返済が遅れるだけでもかなり負担が大きくなることもありますので、返済が遅れないよう注意しましょう。

 

 

カードローンの利息は金利と借入残高から計算できる

<計算式>
カードローンの利息は、下記の計算式で求められます。
利息=借入額(残高)×年率÷365日×借入日数
例えば1ヶ月分の利息を知りたい場合には、借入日数に1ヶ月の日数を入れて計算できます。

繰り上げ返済すると金利も少なくなる

<日数に比例>
カードローンの金利は日数に比例するので、繰り上げ返済すれば金利(利息)の負担は少なく済みます。

例えば借入額が10万円で利息が15%の場合で計算すると下記の通りです。

・365日で返済した場合
利息=10万円×15%÷365日×365=1万5000円

・10日で返済した場合
利息=10万円×15%÷365日×15=616円

実際の返済額に大きく影響しますので、負担を少なくしたければ繰り上げ返済するといいでしょう。

 

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カードローンの金利と利息に注目して返済額を少なく抑えよう

カードローンによって設定されている金利は異なり、利息の金額に大きく影響します。利息が増えれば増えるほど、実際の返済額も増えてしまいますので、できるだけ金利が低い方が助かります。

カードローンでは、借入可能枠が高額であるほど、金利は低く設定されている場合がほとんどです。自分の希望する借入可能枠で比較して、金利の低いカードローンを選ぶのがポイントです。

ただし、いくら金利が低くても返済期間が長くなってしまうと、利息はかなり高額になります。できるだけ返済額を少なく抑えるには、返済期間を短くするのもポイントです。

カードローンを選ぶときには、金利や利息がどの程度かかるのかを比較検討して、どのカードローンにするのかを選ぶといいでしょう。

 

 

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