プロミスについて
まずはプロミスの金利や融資上限額、融資時間などのサービス概要を見ていきましょう。
プロミスのサービス概要
金利(実質年率) | 4.5%~17.8% |
融資上限額 | 500万円 |
融資時間 | 最短25分 |
申込方法 | インターネット・自動契約機・電話 |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
返済期間・返済回数 | 最終借入後原則最長6年9ヶ月/1~80回 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
遅延損害金(年率) | 20.0% |
プロミスでは申し込みから借り入れ、返済までスマホで完結する「アプリローン」や、初めての契約で30日間利息が0円になるサービスがあります。
また、借り入れ・返済の方法によっては24時間365日の利用が可能です。申し込み後の事前審査は最短15秒で結果が分かるなど、忙しい人にも便利な機能が豊富です。
これらのサービスについては、これから詳しく解説していきます。
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プロミスで借りたらヤバい?怖いイメージはホント?
プロミスは知名度が高く利用者が多いことから、「借りるとヤバい」などの悪いうわさを耳にしたことがある人もいるかもしれません。実際はどうなのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
ここではカードローンでよく耳にする「総量規制」や「信用情報機関」についても解説します。
その1:ローンが組めなくなるのか?
「プロミスでお金を借りると、他のカードローンや住宅ローンなどが組めなくなる」といううわさがあるようですが、プロミスを利用しているだけで他のローンが組めなくなる、審査で不利になるということはありません。
詳しく見ていきましょう。
「総量規制」に引っかかると他のカードローンは利用できない
「プロミスを利用しているから他のカードローンを利用できない」ということはありません。しかし、プロミスでの借入総額が年収の3分の1に達している場合は、新たに他のカードローンを利用することはできません。
これには理由があり、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規の借り入れを禁止する「総量規制」という法律上の決まりがあるからです。
もしプロミスでの借入総額が年収の3分の1に達していないのであれば、他のカードローンを利用できる可能性は十分にあるといえます。カードローンの借り入れの際は、この「総量規制」に注意しましょう。
プロミスで借り入れしている人でも住宅ローンは組める
住宅ローンや自動車ローンは総量規制の対象外です。そのため、プロミスで借り入れをしていても、住宅ローンや自動車ローンは問題なく利用することができます。また、プロミスを利用しているだけで、これらのローンの審査が不利になることはありません。
ただし、プロミスの利用中に返済遅延や滞納などがあった場合は、それが審査に影響する可能性があります。プロミスでお金を借りると、「信用情報機関」にいつ、いくら借りたか、期日までに返したかなどの情報が登録されます。
住宅ローンや自動車ローンの審査の際は、この「信用情報機関」への照会が行われるので、返済トラブルがあった場合はそれが不利となり審査に落ちることもあるのです。また、返済トラブルはなくても、多数のカードローン会社の利用や、多額の借金がある場合は審査において不利になります。
プロミスから借り入れをしていても、その内容に問題がなければ住宅ローンや自動車ローンの審査に影響しないということが分かりました。もしプロミスの利用中に返済トラブルを起こしてしまった場合は、契約終了から期間を空けて住宅ローンや自動車ローンに申し込むのがよいでしょう。
信用情報は5年経つと自動的に消えるので、返済トラブルを起こしてしまったら二度と他のローンに申し込めないということはありません。
その2:プロミスの取り立ては怖いのか?
「プロミスで借り入れすると取り立てがヤバい」といったうわさもありますが、それはどうなのでしょうか?
まず、プロミスは金融庁から認可を受けているため、「貸金業法」により以下の行為を禁止されています。
・正当な理由なく、午後9時から午前8時までの間に取り立てを行う ・正当な理由なく、勤務先など自宅以外の場所に電話、訪問を行う ・本人や保証人以外の第三者に代わりに借金を返すよう要求する ・債権の取り立てにあたり人をおどかしたり困惑させる
「正当な理由」とは、プロミスからの連絡を利用者が無視し続けたことなどを指します。そのようなことをしなければ、夜中や早朝に連絡が来たり、勤務先や自宅以外の場所に訪問されたりすることはありません。
プロミスでは返済遅れなどがあった場合、まず電話や自宅への郵送物で連絡が来ます。それを無視していると、「催促状」が届き、最終的には「一括請求書」という一括での返済を求める請求書が届きます。
強引な取り立ては行われませんが、最悪、差し押さえや裁判所からの連絡まで至る可能性もあるので、期日までに返済ができない場合は早めにプロミスに連絡しましょう。返済遅延時のプロミスからの連絡も、無視せず必ず対応するようにしてください。
違法なヤミ金業者は、金融庁から許可を受けた貸金業者では禁止されている行為に及ぶ可能性もあります。プロミスは金融庁から認可を受けた貸金業者なので、安心して利用することができます。お金を借りる際は、借り先が金融庁から許可を受けた安全な貸金業者かどうかをよく確認しましょう。
プロミスの会社情報
プロミスは「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」が提供・運用している会社です。SMBCはご存じのとおり三井住友銀行の略称です。
日本を代表するメガバンクグループに属し、日本貸金業協会、日本クレジット協会、日本経済団体連合会(経団連)にも加盟しています。そのため、お金を借りる対象としては安心できる会社といえるでしょう。
プロミスは数多くあるカードローンの中でも人気、知名度ともに高く、国内最大手のカードローンのひとつです。口コミでの評判も良いので、カードローンを初めて使う人も安心して利用できるのではないでしょうか。
SMBCコンシューマーファイナンスの会社概要(2022年9月30日現在)
商号 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社 (SMBC Consumer Finance Co., Ltd.) |
主な事業内容 | 貸金業・保証業 |
本社所在地 | 東京都江東区豊洲2丁目2番31号 SMBC豊洲ビル |
電話番号 | 03-6887-1515(代表) |
資本金 | 1,407億3,700万円 |
従業員数 | 2,217名 |
株主 | 株式会社三井住友フィナンシャルグループ |
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プロミスの特徴、カードローンをしている人の使い道
ここではプロミスならではの6つの特徴と、プロミスに向いている人について紹介します。また、カードローンの利用者がどのような理由で借りているかについてもまとめましたので参考にしてみてください。
プロミスの6つの特徴
1.スマホで申し込みから借り入れまで完結するアプリローン
プロミスの「アプリローン」を使えば、24時間どこからでもスマホで申し込み、借り入れが完結します。アプリローンは利用残高や返済日などもスマホから確認が可能。カードレスのため財布がかさばることもなくスマートです。
また、毎月の返済、アプリログインでVポイントが貯まります。ポイントは好きな景品の交換や、買い物の際に利用できるので、お得に利用したい方はアプリローンがおすすめです。
2.24時間365日借り入れ・返済可能
プロミスにはいくつかの借り入れ・返済方法がありますが、「インターネット振込」「スマホATM」なら、原則24時間365日利用可能です。
「インターネット振込」に関しては、土日祝日・夜間問わず振込手数料0円で利用でき、最短10秒程度で指定口座に振り込まれるおすすめの借り入れ・返済方法となります。
3.初めての利用で30日間無利息サービス
プロミスを初めて契約する人で、メールアドレスを登録し、書面の受取方法を「Web明細」にすると30日間無利息で利用することができます。無利息となる期間は初回の出金の翌日から30日間です。
他社では多くの場合、「契約日の翌日」から無利息期間が始まりますが、プロミスの場合「初回利用の翌日」からなので、自分のタイミングで焦らずお金を借りることができます。
初回利用日の翌日から30日間内であれば、追加の利用分も無利息の対象になります。また、30日間以内に一度完済して、再度借り入れた場合も無利息の対象です。
4.事前審査は最短15秒
プロミスで申し込むと、最短15秒で事前審査の結果が分かります。その後の本審査で契約の可否が明らかになります。
また、新規契約の場合、融資上限額は本審査により決定します。
5.金利が低い
プロミスの金利は4.5%~17.8%です。大手カードローンと比較すると、どれも同じくらいですが、他社の多くが上限金利18.0%を設定しているのに対してプロミスは17.8%。少しでも金利を抑えたい人にはぴったりのカードローンです。
どの割合が適用されるかは申込者によって違いますが、基本的にカードローンは借入額が大きいほど適用される金利は低くなります。少額の借り入れや、初めてカードローンを利用する場合、上限金利が適用される可能性が高いため、上限金利の低いプロミスは候補となるでしょう。
こんな人におすすめ
プロミスは以下のような人におすすめです。
・できるだけ早くお金を借りたい人
・少額を借りたい人
・カードローンを初めて利用する人
・簡単にお金を借りたい人
・周囲にカードローンの理由を知られたくない人
プロミスは最短15秒の事前審査があり即日融資、カードレスにも対応しているため、できるだけ早くお金を借りたい人にもぴったりです。
カードローンでは少額の融資を希望する人や、初めて利用する人は、多くの場合上限金利が適用されます。プロミスは上限金利が大手カードローンの中でも低く設定されているため、そういった人は金利を抑えて利用することができます。
また、初めて利用する人は条件をクリアすれば30日間無利息サービスもありますので、使わない手はありません。
勤務先への電話による在籍確認は原則行っておらず、万が一必要となる場合でもオペレーターの個人名で電話をかけます。さらに、書面の受取方法を「Web明細」で登録した場合は原則書類の郵送も行いませんので、周囲の人にカードローンの利用を知られたくない人でも安心です。
どんな理由で借りている?
日本貸金業協会の令和2年度資料にある「今後支出が増加する見込みの費用」(※)を見てみると、全世代で20%以上を占めたのが「食費」でした。ほかに、「趣味/娯楽」や「(レジャー、旅行を含む)費用」、「医療費」が全世代共通で割合が高い項目です。
ほかにも「電気・ガス・水道などの光熱費」「授業料・保育料」「冠婚葬祭費用」などの項目が挙げられました。20代以下で最も多かったのは「趣味/娯楽」で36.2%。「食費」34.8%、「外食などの遊興費」27.9%、「衣料費」22.4%と続きました。
「個人の借入申込を行った背景」について見てみると、最も多かったのは「将来の臨時収入や収入の増加などを見込んだ支出の先取り」で34.4%。「旅行や物品購入などによる支出の先取り」が27.8%、「急な冠婚葬祭などによる支出の増加」が10.6%と続きました。
借り入れの理由や見込みの費用は食費や医療費、趣味などの日常的な生活費、旅行や冠婚葬祭など臨時の出費など、いずれも身近なものに対してお金を借りていることが分かります。
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プロミスでお金を借りる流れや手順、必要書類(申し込みから借り入れまで)
ここではプロミスの申込方法の種類や流れ、必要書類の内容、在籍確認についてなど、申し込みに関することを徹底的に解説します。また、借り入れの方法についても詳しく紹介するので見ていきましょう。
申し込みの流れ
プロミスの申し込みの流れは、大まかには以下のようになります。
(1)申し込み
(2)審査
(3)契約
(4)借り入れ
申込方法によって細かい手順は異なりますが、大体の流れは共通しています。
申し込みの種類
Web・アプリ | ・24時間365日申込可能 ・公式スマホアプリからも申込可能 ・カードレスも選べる |
自動契約機 | ・全国にある自動契約機から申込可能 ・申し込みからカード発行まで可能 ・プロミス専用ATMが併設されていれば借り入れまで可能 ・受付時間は9:00~21:00(土・日・祝日も申込可能) |
電話 | ・プロミスコール(0120-24-0365)から申込可能 ・担当オペレーターに相談しながら申し込める ・受付時間は9:00~18:00(土・日・祝日も申込可能) ・女性専用ダイヤル「レディースコール(0120-82-2634)」では女性オペレーターが対応。受付時間はプロミスコールと同じ |
プロミスの公式スマホアプリ、「アプリローン」なら申し込みから借り入れまですべてスマホで完結します。最短25分融資、来店不要、書類の郵送不要とメリットがいっぱいの申込方法です。
24時間どこからでもスマホで申込可能なので、PCを持っていない人や仕事で忙しい人、夜中しか申し込めない人にもおすすめです。
申込方法
ここでは「Web、アプリからの申込方法」についてご紹介します。24時間365日受付中で最短25分融資が可能、手軽でおすすめの方法です。
プロミスの公式ページもしくは公式アプリ「アプリローン」の申し込みフォームを開き、お客さま情報を入力(申し込みは24時間365日受付。入力内容は、氏名や住所、勤務先情報、借入希望額など)
【2】必要書類の提出
申込後、案内メールが届いたら、アプリでご自身の顔と運転免許証などの本人確認書類を撮影し、送信。
【3】審査・審査結果報告(メールか電話)
審査に通過した場合、契約可能額が決定され、メールか電話で連絡がくる。
【4】Web上で契約手続き
案内に従って、契約手続きを完了させる。
【5】利用開始
カードレスを選択した場合、契約後すぐに借り入れが可能。カード発行を希望した場合は、契約書類・カードが郵送される。
受付時間
プロミスの各申込方法による受付時間は以下になります。
Web・アプリ | 24時間365日申込可能 |
自動契約機 | 9:00~21:00(土・日・祝日も申込可能) |
電話 | 9:00~21:00(土・日・祝日も申込可能) |
必要書類
プロミスを利用するには以下の「本人確認書類」が必要です。また、人によっては「収入証明書類」も必要になりますので、事前によく確認しておきましょう。
・運転免許証(経歴証明書も可)
・パスポート
・健康保険証
・マイナンバーカード(通知カードは不可)
・在留カード/特別永住者証明書
上記書類に記載された自宅住所と現在住んでいる自宅住所が異なる人は、現在住んでいる自宅住所が記載されている以下のいずれかの書類(発行日から6ヶ月以内のもの)も併せて必要になります。
・公共料金の領収書(電力会社・水道局・ガス会社・NHK発行のもの)
・住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
・国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
・社会保険料の領収書
契約手続きの方法により、必要書類が異なるので公式ページから確認しましょう。
仮審査と本審査
在籍確認
審査にかかる時間
プロミスの審査時間は最短25分です。最短であるため、必ずしも25分で結果が届くわけではありませんが、口コミによると遅くても数時間で連絡が来ることが多いようです。
申し込みはWeb・アプリからであれば24時間受け付けていますが、審査が可能な時間は9時から21時までです。21時ぎりぎり申し込むと、翌日の連絡になる可能性もありますので、即日融資を希望する人は余裕をもって申し込みましょう。
また、申込内容に不備があると、確認などで審査に時間がかかります。申し込む際は記入内容に間違いがないか、記入漏れしていないかをよく確認してください。
借入方法
プロミスの借入方法とそれぞれの特徴、受付時間、手数料について解説します。プロミス独自の24時間最短10秒で借入可能の「瞬フリ」についても紹介するので、できるだけ早くお金を借りたい人は必見です。
プロミスの借入方法は5つ
プロミスの借入方法は以下の5つになります。方法ごとの特徴について以下にまとめました。
インターネット振込 | ・パソコンやスマホから原則24時間365日利用可能 ・手数料0円 ・最短10秒程度で振込可能 ・来店不要 |
スマホATM | ・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMに表示されるQRコードをスマホで読み込んで借り入れる方法。 ・カードレスでOK ・原則24時間365日利用可能 |
コンビニ・提携ATM | ・全国にある提携コンビニATM・銀行ATMから利用可能 ・土・日・祝日、夜間利用可能 |
プロミスATM | ・土・日・祝日、夜間利用可能 ・手数料無料 |
プロミスコール(電話) | ・全国どこからでも借入可能 ・振込先口座を登録していない人も指定の口座に振り込んでもらえる。 ・女性のオペレーターが対応する「レディースコール」もあり。 |
インターネット振込は最も便利な方法ですが、初めての借り入れが不安な人は電話や自動契約機で担当者に相談しながら借り入れるのもよいでしょう。それぞれにメリットがあるため、自分に合った方法を選びましょう。
借入方法ごとの受付時間、手数料
以下は、プロミスの借入方法ごとの受付時間と手数料になります。
借入方法 | 受付時間 | 手数料 |
---|---|---|
インターネット振込 | 原則24時間365日 | 0円 |
スマホATM | 原則24時間365日 | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
コンビニ・提携ATM | 提携の銀行による | 1万円以下:110円 1万円超:220円 |
プロミスATM | 7:00~24:00(土・日・祝日も営業) ※AT[limit] |
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