成吉思汗だるま「札幌すすきの」の老舗ジンギスカン店が東京の御徒町に進出、すすきのエリア以外では初となる店舗(有吉弘行のラジオ・サンドリで取り上げられていたジンギスカンの「だるま」はこちらです)

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札幌・すすきので長年にわたり愛され続ける老舗ジンギスカン店「成吉思汗だるま」が、東京・御徒町に新たな拠点を設けることになりました。この新店舗「成吉思汗だるま 上野御徒町店」のオープンは、創業から70年以上の歴史を持つこの店にとって、札幌のすすきのエリア外で初の試みです。創業者金官菊子さんが築いた独自のジンギスカンの味を、今度は東京で広めることに挑戦します。

歴史とその独自性

「成吉思汗だるま」は1954年、札幌市中心部で小さな店としてその歴史をスタートしました。創業者の金官菊子さんは、当時一般的でなかったジンギスカンの概念を変えるべく、独自の肉の切り方やタレの配合を工夫し、食べやすく、そして何より美味しいジンギスカンを提供することに情熱を注ぎました。この努力が実り、店はすすきの地域で急速に人気を博し、現在ではその名は北海道を代表するジンギスカン店の一つとして広く認知されています。

 

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東京進出の経緯

2024年、創業70周年の記念すべき年に「成吉思汗だるま」は、東京への進出を決断しました。これまで多くの地元客だけでなく、観光客からも支持され、特に「もっとアクセスしやすい場所で味わいたい」という声が多数寄せられていました。東京・御徒町という選ばれた場所は、ビジネスと文化の交差点であり、さまざまな背景を持つ人々が集まる場所であるため、新たな顧客層の開拓に最適です。

 

提供されるメニュー

新店舗では、札幌本店で受け継がれてきた伝統の味をそのままに、ジンギスカンの各種メニューを提供します。特に看板メニューであるマトン肉のジンギスカンは、厳選された新鮮な肉を使用し、金官菊子さんオリジナルのタレで味付けされています。このタレは、秘伝の配合で作られ、肉の旨味を引き立てるとともに、独特のクセを抑える役割も果たします。さらに、店内では焼き野菜や北海道産のビールなど、地元の食材を活かしたサイドメニューも豊富に揃えています。

 

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営業時間とアクセス

「成吉思汗だるま 上野御徒町店」は、17:002:00までの営業時間で、ディナーさらには夜遅くの食事にも対応します。御徒町駅からは徒歩数分とアクセスも非常に便利で、地元の方々はもちろん、遠方からの訪問者にも気軽に立ち寄っていただける場所です。

 

まとめ

「成吉思汗だるま」の東京進出は、札幌の伝統を東京で広める大きな一歩です。創業者の情熱と創意工夫が息づくこの店が、新たな場所でどのように受け入れられ、愛されるかが期待されます。70年以上の歴史を持つこのブランドが、東京で新たなジンギスカンのファンを創出し、さらなる発展を遂げることを願ってやみません。

 

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