しかし、老後に何円必要なのか明確に断定はできません。人によって生活が異なるからです。
今回は「老後 資金 目安」のワードをテーマにして、老後資金について考えていきましょう。
おすすめの消費者金融！ 即日融資でお金を借りたい方はこちらから
「老後」が始まる年齢は？
一般的に年齢を重ねてから後の晩年の人生が「老後」と呼ばれています。
しかし、老後がスタートする年齢の認識は人によってかなり違いがあるようですが、生命保険文化センターが行った調査によると、貯めてきた老後資金を使い始める時期の平均は65.9歳です。
経済的な側面から老後を考えるのであれば、65.9歳が老後の始まりといえるでしょう。ここから後は収入よりも出費の方が多くなる人が増えます。
いかに老後資金を貯めておくかが、安定した老後を過ごす鍵となるでしょう。
老後資金の「目安」はいくら？ 老後資金の設定方法
具体的に老後資金を設定するには、リアルな生活シミュレーションが欠かせません。資金不足する時期が事前にわかっていれば、その対策をなるべく早い段階で検討できるからです。
そこで重要なのがライフプランの作成です。いつまで働き、どんな生活レベルの暮らしを営むのか、具体的に計算してみましょう。 近頃ではリタイア後の人生が長くなっています。少なくとも100歳まで想定して計算しておくことが大切です。
また、子どもや孫のライフイベントも考慮しなければなりません。ライフイベント時には、お祝い金などまとまった出費が必要であるからです。 さらに、老後の生活には思ってもいないさまざまな出費が必要になります。
公的年金の減少や体調の変化、物価の上昇などで、老後に必要な資金は変わってきます。長寿化が進んでいる現代においては、中期入院や老後ケアの資金についても検討しておく必用があるでしょう。
即日融資でお金を借りる！ 初めてでも安心のカードローンはこちらから
具体的な老後の「資金」はいくら？
総務省統計局が発表している「家計調査年報（家計収支編）」（令和元年版）では、世帯主が65歳以上の無職夫婦世帯の場合、月当たりの支出額は270,929円です。収入は、公的年金・社会保障給付とその他の収入を合わせて、237,659円です。
つまりは月額33,270円の赤字となります。65歳から100歳までこの生活が続くとすると、1,3973,400円の貯蓄がなければ生活が破綻してしまうかもしれません。
老後資金を貯蓄するのであれば、この額面を1つの目安にするとよいでしょう。なお、もし資金が用意できないときにはリバースモーゲージなどを用いて、自宅などを担保にした融資を生活に充てるのもよいでしょう。
今日中にお金を借りたい方に！ おすすめのカードローンはこちらから
