コロナ禍でおうち時間が増える中、楽しみの一つとしてご自宅で料理を始められた方も多いでしょう。そんな方におすすめなのが「ベジヌキちゃん」です。

野菜の底を残したまま、素早くくり抜きが可能ですので効率よく料理を楽しめます。さらに、綺麗にくり抜いた野菜に美しく盛りつけた料理を写真に収めれば、SNS映えも期待できます。

ここでは、そんな便利グッズ「ベジヌキちゃん」をご紹介します。

ベジヌキちゃんとは

底を残してくり抜くためのキッチン用便利グッズ

ベジヌキちゃんは主に根菜などの硬い野菜に穴をあけ、底を残してくり抜くためのキッチン用便利グッズです。根菜だけでなく、トマトなどの柔らかい野菜のくり抜きやきゅうりやリンゴなどさまざまな食材にも対応できます。

付属品として、野菜をくり抜くために使うギザギザしたプラスチックの刃が付いたアジャスターが4本。それぞれ大きさが異なっていて、大根など大きくて硬い食材に適した「大」、茄子などのやや小ぶりで柔らかめの食材に適した「中」、人参など小さめで硬い食材に適した「小」、きゅうりなどさらに細かい食材に適した「ミニ」で構成されており、用途や使用食材に合わせて使い分けることが可能です。

電池不要でお手入れも簡単

電動式ではないため、電池が不要です。水没や接触不良等のトラブルにも悩まされることはありません。

アジャスターのくり抜きに使う刃の部分もプラスチック製で触っただけでは怪我しにくく、お子さまにも優しい構造となっています。さらに、ハンドルと結合するアジャスターの柄の部分と刃の部分は一体型となっていて、お手入れもしやすくなっています

ベジヌキちゃんの使い方と使用上の注意点

使いやすく便利な肉詰め料理の救世主でもある「ベジヌキちゃん」ですが、ほかのキッチングッズ同様に正しい使用方法を守る必要があります。本来の用途以外の使用は思わぬ事故の原因となるからです。

まずは、食材の硬さと作りたい料理のイメージから適した大きさのアジャスターを選択します。次に、包丁で食材を切り、平らな面を作ります。平らな面にアジャスターの刃の先端を合わせ、押し込みながら時計回りに回していきます。

自分が残したいだけの底の厚さになったらアジャスターを抜き、完成です。くり抜き加工中に出た中身は、スープやサラダに活用できます。

注意点として、「ベジヌキちゃん」は食器洗浄機及び食器乾燥機の使用はできません。本体のお手入れやアジャスターの交換の際にハンドルからアジャスターを取り外す時、硬くなっている場合がありますので注意が必要です。

初回の使用時には食器用洗剤でよく洗い、よく乾燥させてから使用しましょう。