こんにちは!椎 茸子です!
本当に美味しいもの、オススメの商品だけを紹介していきます。
デメル
ご存知!デメルです!
首都圏のデパ地下では割とよく見かけるデメル。
デメルさんは、1786年オーストリアのウィーン発祥のカフェ・洋菓子店です。
ウィーンは古くからカフェが盛んで、2011年にはこの「カフェ文化」が無形文化遺産に登録されたそうな・・。
日本の「和食」と同じですね。
当時珍しかったアイスクリームの販売で注目を集め、1799年には王室御用達の菓子店に指定されたそうです。
由緒正しき伝統のあるお店なんですね!
そんなデメルさんを語る上で欠かせないお菓子・・ザッハトルテです!
ザッハトルテ
ザッハトルテと言えばデメル
デメルと言えばザッハトルテ
と言っても過言ではないのが、こちらですね!
このお菓子、1832年からあるんだそうです!
これを最初に作った、コックのフランツ・ザッハ。
そして子の代で、ライセンス締結により「ホテル・ザッハ」から「デメル」側に伝わる事となり、法廷闘争となったそうです。
今では、どちらも本家みたいな感じらしいですが、日本人からすればデメルのイメージですよね!
しかし、本当に本当の発祥は「ホテル・ザッハー」みたいです。
0号サイズ。チョコレートが分厚くて、その下にアプリコットジャム。
ちょっとシャリッとします。
甘いですが、アプリコットの酸味もあり、見た目程の甘さでもない感じ。
チョコがしっかりと厚みがあるのですごく甘いかと思いきや、サイズ感のお陰もあり、飽きないで食べ切れちゃいます♡
ちなみにこの上にのっている三角のチョコがデメル、円形がホテルザッハー、と裁判で決まったそうですよ!
トリュッフルトルテ
こちらの方が「ザ・チョコレートケーキ」と言った感じです!
ちょっと大きめ。
見た目がまた美しいのです♡
スポンジはしっとり、ガナッシュクリームは固めな感じです。
口どけは良いですが、スポンジもみっしりしていてチョコレートまみれなので「とにかく濃厚なチョコレートケーキが食べたい!」という時にオススメします笑
甘いものが”大好き”な人は絶対大好きだし、”好き”レベルの人にはちょっと重いかもしれないですね。
半分くらいがちょうど良いかもしれないです!
プラリネエクレア
プラリネエクレア。
こちらもまた美しい☆
シュー生地はビターチョコレート。
口当たりがしっかりしています。
プラリネクリームが軽くて、ちょうど良い甘さ♡
チョコまみれなのに、すごく食べやすいです!
この3商品の中で一番軽いです☆
全て食感も洋酒の濃さもチョコレートの風味も違うので、色々試して気分で選ぶのも良いですね!
日によって、欲するものが違うと思いますよ♡